懸念を提起する方法は?

懸念を提起する方法は?

法律、ポリシー、サノフィの行動規範に違反している、または違反しようとしていることを懸念し、誠実にそう考える従業員は、その懸念を提起する義務があります。懸念は、スピークアップヘルプラインに報告する必要があります。これは、第三者ベンダーが運営し、エシックス・ビジネスインテグリティ部門が管理する安全なチャネルです。

スピークアップヘルプラインへの報告は、従業員、請負業者、ビジネスパートナーが利用できるウェブフォームまたはフリーダイヤルを通じて、複数の言語により1年中いつでもで行うことができます。このシステムにより、報告者は自分の報告をチェックしてフォローアップし、回答、更新、または詳細情報や情報を提供するリクエストが投稿されたかどうかも確認できます。

懸念の報告は匿名で行えますが、懸念を完全かつ十分に評価することや調査することができない場合があります。

スピークアップヘルプラインに加えて、従業員はラインマネージャー、人事部門、または従業員が最も適切と考える別のチャネルを通じて懸念を提起することができます。懸念の提起に利用したチャネルを問わず、誠実に悪意なく懸念を提起した従業員が懲罰や差別を受けることはありません。後に誤報と判明した場合や、特に措置が講じられなかった場合も同様です。

懸念の報告を受けた従業員は、速やかにスピークアップヘルプラインまたは関連するエシックス・ビジネスインテグリティ部門の担当者に報告しなければなりません。